一生モノの実印・銀行印を最高級の象牙で作る

印材の王様と呼ばれる「象牙」

印鑑の材質の中でも最も価値が高い最高級品の象牙は、希少価値が高く一種のステータスであるともいえます。

しかし、象牙の本来の姿は適度に吸湿性があり、材質が硬すぎず柔らか過ぎず、手になじみやすく印鑑を押したときの美しさにあります。

ずっしりとした重みがあり、銀行員など普段から印鑑を扱う人なら持った瞬間に象牙印鑑と分かるほど、他の材質と一線を画するのが象牙の印鑑です。

一生モノの印鑑として、実印や銀行印など大切な印鑑を作るときにお持ちになってはいかがでしょうか?

初めて実印を購入する方やマンションのローン契約に実印が必要になった方、お子さんへのプレゼントにも象牙印鑑は最適ですよ。

最高級素材の象牙印鑑の特徴

象牙印鑑

象牙にもランクがあります。

象牙といっても「象牙の中にランク」があります。
印鑑店では、極上、特上、特選、高級などとランクが付けられています。
このランクは、各印鑑店が独自にランクをつけているだけです。

こういった象牙のランクの見分け方は、マグロのように1本の象牙から取れる場所によって決められます。
最も高価といわれるのが、象牙の中心部かつ先端になります。
マグロに例えるなら「大トロ」というところでしょうか。

象牙の中心部から取れる材質を「芯持ち」といわれ、象牙から1〜2本しか取れない超高価な部分です。

芯持の象牙は、目がきめ細かく適度な重量感があり、色は真っ白でもなく、黄ばんでもいない独特な色合いです。
一方で象牙の中では比較的安いのが、象牙の外側の部分から作られる象牙印鑑で、マグロに例えるなら「赤身」の部分でしょうか。

1つの象牙から最も多く取れる事から、金額的にも安いのが特徴です。
その他にも、年輪のように模様が出る横目の印材もありますが、強度が縦目の物には劣ります。

インターネットで買える象牙の印鑑ショップ

ハンコヤストアドットコム

ハンコヤストアドットコム

インターネットの印鑑専門店のため、安くて上質な印鑑を購入することが出来ます。

10年無料保証(※)、即日出荷サービスなど顧客満足度90%以上のネット印鑑専門店です。

象牙印鑑は安めの1万円台〜5万円以上もする超高級な象牙印鑑が揃っています。

※印鑑が「摩耗して捺印が不可能なとき」や「摩耗による印鑑の欠けた」時が対象。

ハンコヤストアドットコムの「象牙印鑑」の探し方

ハンコヤストアドットコムは少し象牙印鑑を購入する方法が分かりにくいので簡単に説明をします。
「象牙印鑑を探しているのに見つからない!」という方は、参考にしてください。

1.購入する印鑑の種類を決める

まずは購入する印鑑が「実印」なのか?「銀行印」なのか?を決めます。
サイトの少しスクロールするとジャンル毎に並んでいるので、個人印鑑なら赤枠の部分から選びます。

象牙印鑑の買い方1
2.お好みの材質から象牙をクリックします

サイトを少しスクロールさせると材質から選ぶ欄があるので、象牙の部分をクリックします。

象牙印鑑の買い方2
3.各象牙印鑑の特徴を読んで詳細をみる

各印鑑の詳細が知りたい場合は赤枠の「詳細をみる」をクリックすると確認が出来ます。
購入をしたいときは、オレンジボタンの「買い物カゴに入れる」をクリックすると購入ページに遷移します。

象牙印鑑の買い方2

象牙印鑑を購入するときの注意点

象牙の印鑑が扱える店舗は国(経済産業省)が定める届出業者のみが象牙の販売を許されています。
象牙印鑑の偽物を買わされないためにも、購入前には印鑑ショップで届出があるか確認をしましょう。

経済産業省事業者番号というものが付与されており、インターネットの印鑑専門店などではサイトで確認をすることが出来ます。

また、経済産業省のホームページでも検索ができるので、確認をしておくといいでしょう。

象牙印鑑の特徴とは?

印鑑の素材として最高級とされる象牙。
どのような特徴があるのでしょうか。

まず、朱肉をつけたときに程良い吸湿性があること。
そして、素材としての弾力性があること。

そのために美しい印影を押すことができます。 また、象牙自体の色や光沢の美しさは、高級感があり大切な印鑑にピッタリといえるでしょう。

象牙は動物性の素材ですから、朱肉の赤い色は自然に染み込んでいきます。
気になる場合は使用するごとに柔らかい布で拭き取ると良いでしょう。
しかし象牙の美しい白に朱肉の赤い色が染みていくのを美しいとする人もいますので、あまり神経質になる必要はなさそうです。

象牙のランク付けは各店舗により異なりますが、「並」「上」「特選」などがあり、価格も1万円台〜10万円を超えるものまであります。
ワシントン条約の締結後、象牙の輸入は厳しくなりました。

しかし、日本は以前から印鑑を大切な書類に使う習慣があることから限定的に象牙の輸入が認められることになりました。

象牙をつかった印鑑を取り扱う事業者は届け出が必要で、取引台帳の提出が義務づけられています。
近年、象牙と同じ質感のある素材を作れるようになり、象牙風の安価な製品も出回るようになりました。
信頼できる店舗で購入すると良いでしょう。

象牙は丈夫で欠けにくい素材ではありますが、落としたり、硬いところにぶつけたりすると欠けることはあります。
高価な素材ですから大切に扱うようにしましょう。

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